2013年06月20日

日本経済のアキレス腱

日本の国と地方自治体の債務残高は約1000兆円以上あると言われている・・・それには、利子も発生する。

その債務は殆どが国債という形をとっている。

ここ一連の経済変動の流れのなかで、気になる事象は、“長期国債金利が急上昇“というものだ。

これは世界の日本経済のシナリオの予測の結果、この事象が起き出したとの事。

国債の価格と金利は市場において、国債が紙切れにならいという信用が持たれれば需要が高まり、価格が上昇して金利は下がる。

だから、日本国は“国債を日銀が買う“と発表した。

一時的に世界中で日本国債の信用は上がり、結果、一時的に金利も下がった。

しかし、金利は上がり出した・・・

今まで日本経済はデフレ(通貨流通量が減少し物価が下落、貨幣価値が騰貴する状態)だったのを、政府は"2%の物価上昇を目指す政策"を打ち出した。その結果、物価上昇が起きてくると金利も上がってくる。

その結果、国家の債務にかかる金利の支払い額も増大し、日本は財政破綻してしまう。

そんな国の国債は信用出来ないというのが、世界の予測という事になるらしい。

そのシナリオを恐れ、デフレから脱出出来なかったのかもしれない。

だから世界が"財政再建の努力が必要"と言っていた。

これから、少子高齢化、人口減少で需要は減り、将来不安、企業の所得分配の出し惜しみでお金を使わない企業と個人。

その結果、財政歳入減少と歳出増加の状態が続き、財政再建の方策が見当たらない。

なぜ今まで日本国債は信用が高かったのかというと、国民の金融資産の総額が国債の総額を上回っていたからだと、言われている。しかし何年か前に、このままだといずれ国債が上回る日がくると騒がれた。

もしかしたら、もう迎えているのかもしれない。でも、また、財政再建より"国家が国債を買うという秘技"で国債に頼るという手法をとっても、世界はお見通しと言うことだろう。

健康も結局は"快食快眠快便快運動"などが要求され、年齢と共に激しい無理をすると大ダメージが訪れる場合が多い。

ここまで重症化した財政は、丁寧に思慮深く慎重な治療と、国民の協力が必要だが・・・

いつの間にか、節税という名のもとに税金を払わない企業、社内留保金が増大しても人件費を削る企業、生活保護費の不正受給が跡を絶たない国になってしまっていた・・・
posted by WHO IS I ? at 17:06| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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