2011年07月15日

漂流国家 3

TVドラマ「CSIマイアミ」の中で退職する同僚が、マイアミCSIチームの主任ホレイショ・ケイン警部補に「あなたと一緒に仕事をしてこれた事を誇りに思う。」と言っていた。

現日本の総理大臣に対しても、与党の者達がこの様な事を思えるならば、もっと良い政治が行えるのだろうに・・・

現状は応援されるべき同じ党内の者達からまでも、総理退任の声が上がっている。外部からではなく、裏表全て見ている側近がその様な事を言い出していると言う事は、深刻な政権崩壊が進んでいるに違いないと思われるが、歴代の総理でここまでの人は珍しい。

最初の頃は総理大臣の言葉を重く受け止める常識を持ち合わせていた閣僚達も、最近では、先行きや人の迷惑などを何も考えない衝動的なご乱心発言を軽くフォローする事にも慣れてきて、フォローする閣僚や感想を述べている与党の議員の発言の方がまもともな事を言っているのを聞いて、政権を担う与党全員が狂気に巻き込まれていない事を知って安堵を覚えているが・・・

国民は不安の種が絶えないこの時期に、総理大臣たる者が国民より先にバランスを崩したご乱心状態を見て、積み重なる問題解決を望むどころか、次なる混乱を引き起こし挙げ句の果てに、問題解決の足を引っ張るような奇異なる事を何か引き起こすのではないかと心配までしなければならない状態に置かれている。

国家にとって電力と言うものの役目がどれだけ重要なものであるかすら認識出来ず、自己の支持率に取り憑かれてしまった狂気の妄想から、国家運営の停止と企業活動の減退などの国家の危機を引き起こし兼ねない電力計画の無計画な扱い方に危険すら感じてくる。人は空想している内はピントこないが、それが現実化してから予知出来なかった部分の大きさに気が付くものだが・・・

現与党もつい最近まで原発推進をしていたらしいが、震災後に急に原発への考えを見直したくなったとはいえ、ドイツの様に原発を動かしながら、少しづつ脱原発策を地道に遂行してきた国の真似をして、今日明後日に直ぐに電力不足無き問題解決しようとしても、国家を大混乱に招くだけである事ぐらい普通は分かる。

そして、江戸時代の様に電気が無い生活をしていた頃と違い、電気に依存している現代では、電気の安定供給は国家を担う者の責務である。

しかし例え国家元首が言動の影響を認知出来ない可能性やご乱心状態に陥っている場合でも、独裁制では無いので、単独で勝手に思った通りの法律が実行出来ない為に国会があるので安心だが・・・

このままいけば、国民だけでなく企業からも「意欲」が消え、国力は著しく低下してしまい資本主義国家をやめない限り国家運営は成り立たなくなる。

現総理は過去に、鳩山総理大臣に「何かあったら、国民の目をそらす様な事を言えばいいんですよ。」と助言したらしいとTVで言っていたが、この言葉からも彼の民意を侮り国民の為の政治などサラサラやるつもりが無い事が分る。彼の言動の全ては自己顕示欲からくる民意を操る事が目的の政治パフォーマンスなのだろう。

とにかくはっきり言おう・・・

国民の希望を叶えた政権交代だったが、政権の座を得た狂人の狂気と幻覚の政治を見て、もう当時の「国民の信任」など消滅し、おぞましい倦厭をすら感じてきている事を、感じてい無いふりをし続けている似非なる民主主義政権を終結させる潔さと真剣さ無き者たちによるみっともない政権保持は二度とごめんだ。
posted by WHO IS I ? at 23:14| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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