2014年04月13日

ファティマの預言 5(第三の秘密)

今までにバチカンはファチマ第三の秘密について多くのことを発表しているが、それでもファチマ第三の秘密の部分の全容は明らかにされてはいないという意見が根強く残っている。それは以下のシスター・ルシアが語った「多くの国が絶滅させられ、地の表から拭い去られる。」という言葉によるものとされる。

「ファチマの聖母マリア 明らかにされたファチマの秘密 The Fatima Crusader Issue より」
ファチマ聖母は秘密のこの第三の部分は遅くとも1960年までには信者に知らされることを求められた。秘密の第一および第二の部分と同様に、それは明快で、容易に理解されるものである。秘密の第二の部分と同様にそれは預言的である。われわれは今第三の秘密を生き延びているのである。あなたは永遠の破滅からあなたの霊魂とあなたの愛する者の霊魂を救うためにその内容を知る必要があるだろう。

それはまた世界の終わりの告知でもない。というのは、ファチマの預言は一つの驚くべきそして無条件の約束でもって終わっているからである。それは時を選ばずいつも説かれるべき約束である。というのは、それは揺るがすことのできない希望の源泉だからである。すなわち、「終わりに、私の汚れなき御心は勝利するでしょう。教皇はロシアを私に奉献し、ロシアは回心するでしょう。そして平和の時期が世界に与えられるでしょう。」

それは第三次世界大戦の告知であろうか?核戦争の告知であろうか?そう考えることは理に叶っているであろう。なぜなら、ここでは預言は最も明快な政治的分析を確証する以外のことを何もしないだろうからである。おとめマリアはわれわれをそのように悲劇的に脅かしているこの最も恐るべき未来の戦争を予言されたのであろうか?

アロンゾ神父と共に、私はこれは明らかに第三の秘密の本質的な部分ではないと考える。そして私はこのことを確実な理由で言うのである:すなわち、物質的懲罰の、新しい戦争の、そして教会に対する迫害のこの予言は第二の秘密の特別な内容を構成する。われわれはなおこれらの単純な言葉の恐るべき重要性について反省したであろうか?すなわち、「善人は殉教するでしょう、教皇は多く苦しむでしょう、様々の国民が絶滅させられるでしょう」。シスター・ルシアはフエンテス神父にこう打ち明けた。「祝せられたおとめは私たちに多くの諸国民が地の表から消えるでしょう、ロシアは、もしわれわれがあの不幸な国民の回心を前もって獲得していないならば、全世界を(その罪のゆえに)罰するために天によって選ばれた懲罰の道具となるでしょう」(注13)。それが、「絶滅させられる」という言葉がその明白な意味において:すなわち、絶滅させられる、完全に破滅させられる、と文字通り受け取られることが恐れられる理由である。1917年には起こりそうもないことであったが、この悲劇的な脅威は核時代における今日のわれわれにとってはもはやこじつけの議論ではない。」

と述べられている。また、現代人の社会環境を考えると気になる部分が・・・

「私たちの主はその説教の一つにおいて、終わりの時になると、そしてより特殊的に言えば再臨 -- キリストの第二の来臨 -- の前に、危機の時が教会に来るであろうと予告されました。「人の子が来るとき、地上に信仰が見出されるであろうか。」(ルカ 18,8)それは、控え目に言って、一つの非常に挑発的な問い、使徒たちが確かに決して忘れない問いです。なぜなら、彼ら自身の書簡の中に、主のこの教えはそのしるしを残したからです。」

その第二の手紙において、聖ペトロはこう書きました。「終わりの時、欲望のままに生活するあざける人たちが現われて、言うでしょう。主の来臨の約束はどうなったのか。父たちは眠りについたが、すべては創造の時からずっと何も変わっていない。」(2ペト 3,3-4)。

聖ユードはまさに同じことを言っています。「時の終わりにあざける人たちが来て、その不敬虔な欲望に従って歩むであろう。」(ユード v.17)

聖パウロ自身他の使徒たちの教えを確証しています。「終わりの日」には、困難な時が来る。このことを悟りなさい。そのとき、人々は自分だけを愛し、金銭をむさぼり、大言壮語し、高ぶり、ののしり、親に逆らい、恩を知らず、神を汚すものとなるでしょう。また、非人情で、人と和解せず、中傷し、節度がなく、狂暴で善を好まないもととなり、人を裏切り、無謀で、おごり高ぶり、神よりも快楽を愛し、うわべは宗教に熱心に見えるが、実際は宗教の力を否定するものとなるでしょう。」(2テモ 3,1-5)。

聖パウロはテサロニケ人への第二の手紙の中で他の重要な細部をつけ加えています。最初に彼は彼らにキリストの切迫した再臨あるいは第二の来臨を期待してはならないと警告しています。大きな危機あるいは逸脱が最初に来ます。もともとのギリシャ語のテキストはそれを「背教」と呼んでいます。」
ファチマの聖母マリア  三上 茂訳より)

という部分を読むと、上の言葉にある「われわれは今第三の秘密を生き延びているのである。あなたは永遠の破滅からあなたの霊魂とあなたの愛する者の霊魂を救うためにその内容を知る必要があるだろう。」と言われる時とは、人の心から畏れや情が無くなった時なのだろうか。

(つづく)

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2014年04月08日

お国の家計簿 2

4月から消費税が8%に上がった。お国は「増え続ける社会保障費にすべて充てる」と言っている。
確か消費税3%の時も5%になった時も同じことを言っていた。
そして国民は「未来の人たちに国家の借金のつけを払わせたくない」とほぼ承諾気味だが・・・
このことでつけは本当に減るのだろうか。

平成25年度一般会計予算(平成25年5月15日成立)の概要(財務省HPより)
平成25年度一般会計予算は約92.6兆円ですが、このうち歳出についてみると、国債の元利払いに充てられる費用(国債費)と地方交付税交付金と社会保障関係費で、歳出全体の7割超を占めています。一方、歳入のうち税収は約43兆円であり、一般会計予算における歳入のうち、税収でまかなわれているのは約5割に満たず、5割弱は将来世代の負担となる借金(公債金収入)に依存しています。

と言っている。

よく時代劇に出てくる、現代で言う依存症である「バク仕打ち」は「この借金は勝って、 必ず倍にして返す。」という捨て台詞を言うが、果して本当にそう思っているのか、言い訳なのか・・・

今までお国の景気浮揚策といえば、金融緩和と公共事業費の拡大だった。「そのため一時的に国家予算が増大し国債発行額が増えても仕方がない。でも、その政策で必ず景気が良くなり税収が上がり、国家の財政状況も良くなる。」

と言い続け、国家債務を1000兆円にまでしてしまった。そしてまた同じことを言い出して同じことをしようとている。ほぼ焼け石に水にしかならない消費税を上げたのに勢いづいて公共事業費をじゃぶじゃぶ・・・

それで本当に景気が良くなり、国家の財政状況が好転するといいが。

「たかが消費税が8%じゃ」と言える者たちが、「足りなくなったら消費税を上げればいい」と決めているうちは、「国民の血税を大切に、将来世代の負担を真剣に減らそう」などという国政は出来ないのだろう。

戦後からまだ真の少子高齢化の影響が出ていなかった現在の時点で、国家債務1000兆円。

真の少子高齢化の影響は、実は今から始まる・・・


posted by WHO IS I ? at 11:37| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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