2014年02月24日

歴史は繰り返すのか 4

国会を聞いていたら、聞き捨てならない事が答弁されていた。そして悪いほうによく知恵がまわる。ずるくて抜け目がない。ことを「悪賢い」と言うが・・・

この見せかけ倒しのかすかなる景気浮上に酔いしれ、完全なるデフレ脱却による国民生活の豊かさを得たかのように錯覚しているのか、国民を幻惑しようとしてるのかは分からないが・・・

この機をもってして経済成長期に向かってきたので、国民の年金積立金の運用形態を高リスクのものにも向けていくと総理が言ったらしい。

それに比べ、国家公務員の年金積立金の運用は安全第一にされているとのことだ。国民は国家を信用して完全に任せ口出しすることもできないことをいいことに、そのような目立たない悪賢いことをするとは・・・

デフレ脱却の証として物価の上昇があるが、今回の場合は円安による輸入原材料の値上げによるものであって、景気回復によるものではない。売り上げ高上昇も4月の消費税上昇前の駆け込み需要の可能性もある。

賃上げ上昇を企業に要請しているとは言っても、数が上昇し続ける派遣社員の労働者にとっては賃上げ交渉の要求すら許されない立場に立たされている。

株価は上がった、物価は上がった、しかし円安で物価が上がっただけで賃金上昇コストが起きることによる物価上昇ではないので国民の生活は返って苦しくなりその上消費税も上がる、やはり思ったより経済成長率は上がらなかった。

それなのにもう、景気上昇の成長期に入ったので、国民の年金積立金を経済成長の助けになる不動産投資や元本の保証のない高リスクの金融商品にもどんどん配分していき、そのことによって景気浮上も目論むということだが、以前にもその名目で年金積立金をじゃぶじゃぶ巨大な土地を所有した宿泊施設やハイリスクの海外金融商品に使い、結果的に巨額の損失を出し、少子高齢化によってお金が足りないことにし続けていたという過去がある。

推測からして、国民の年金積立金を自分たちの遊び金程度に思っているのだろう。

民主党政権の自爆によって奪還できた自民党政権だが、奪還当初は過去の自民党政権とは異なり国民の意見に耳を傾け改革を志すようなことを口走っていたが、敵は完敗状態の中、かすかなる脱デフレ状態の兆しが見られただけで、これをもってして“傲慢”と官僚言いなり体制復活で、過去のやりたい放題、失敗は少子高齢化による負担からだと国民に恩着せがましい洗脳をし、過去のやり方に戻って目立たない悪賢いことをしながら国民が気がついたころには国家債務2000兆円という将来のシナリオが待っているのだろう。

か・・・
posted by WHO IS I ? at 12:42| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月14日

ソチオリンピック

朝の寒さがしびれると感じる時、テレビのニュースで見た札幌の女子高生たちが「今日はマイナス2度なのでまだ暖かい方です。」という言葉を思い出してみるが、歳と共に寒さは身にこたえる。

オリンピックと言えば、まずは開会式。その国の特徴と工夫が見られるので楽しみにしている。

今回はロシアなのでバレエや演劇の要素が中心で、最近流行りのボランティアによる市民参加を思わせるる創作的演出とは違い、プロ集団による完成された美しい演出が際立ってた。

バレエダンサーの方の動きは妖精のようで、人間離れした軽やかさには驚かされた。踊りの一つに、回転しながら動くと傘が開いたような衣装があったが、見ていると日本の妖怪「傘お化け」の様にしか見えなかったが、お国が違うので本人たちは全く思いもよらないだろうが・・・

開会式定番の、そのお国の「歴史」の演出だが、やはりお互いスルーしたい部分があるのだろうなと思いながら、ロシアの歴史をちょっと思い返してみたが、あの部分は、さすがにとか・・・

競技が始まると、一流のアスリートたちですらオリンピックとなると気持ちが動揺して普段の実力を出し切れないでいる姿を見ていると、強靭な精神力も実力のうちかと思われる。

日本も東京オリンピックを控えているので、他人事ではないが、過去のオリンピック開催国の中には赤字のつけに苦しむことになった国もあったそうだ。

祭りの後の静けさが寒さに変わらないように、浮かれすぎて運営には慎重さと丁寧さが必要だ。

いくらお金をかけても、オリンピックはたった一か月で終わる盆踊りのようなもので、その恩恵は長くは続かない、一瞬の高揚感と達成感は花火大会に似ている。

国民の憂いの種である老後の安心にお金をかけるべきで、一過性の気持ちの浮かれ程度でデフレの解消になど効果はゼロだ。

いつも同じお金の使い方、いつも同じ国民の憂いとずれた張りきり方と手法、高齢化は加速し、国民の不安は増大するだけで気持ちなど晴れることはない。
posted by WHO IS I ? at 10:32| Comment(0) | 芸能・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする