2013年05月27日

炎上根性

植物には恵みだが、湿度が高いのは・・・快適ではない。

橋下市長の発言が問題視され、某大国まで大騒ぎをしている。

確かに誤解を生む表現もあったのだろう。テーマは事実上の戦後処理に関わる事とも言えるが、戦時下における世界中の現状の一つであるとも言える。

世界の潮流を歴史として捉えると、人権の確立の完成には現在に至るまでに長い時間が掛かっている。

女性の参政権などの確立も歴史的にはとても遅れていた。人権侵害に関しては、現代人の目線から見ると理解出来ない現実が過去には正常だと思われていた可能性がある。

特に人権と言う概念自体、持っている側も認知していなかった時代の方が長かった。そして、人権を侵害する方もされる方も今の目線からでは正しい判断は出来ない。きっと当時、現代の基準では人権侵害であっても、当時は人権侵害と認められていなかったのである。

全ては今だから"間違っている"と言える事なのかもしれない・・・

例え当時行われた事の中に人権侵害があったからと言って、当時はどの様な判断だったのかが問題だ。その上戦時下の事象については国が違い、証言者の立場の違いなどで、一つの事が違った様に描かれる。地域によっても、管轄勢力によっても均一の結果を迎えていたとも限らない。

戦時下は異常事態だからだ。そこで今回彼が言わなくても理不尽に感じるのが、全く世界中で行われていた現代の基準による違法行為が"戦勝国"は問われず"敗戦国"は永久に責められる。その思考形態こそが戦争を正当化する思考につながる。

厳しい事をいえば、自国の国民の不満を回避するのに使っている国もある。

ところで我々戦後の状況下で生きている者達も、どれだけ当時の事を正確に知っているかと言うと、現実は"教科書程度"か教科書すらきちんと見ていない。細かい体験談や他国の事など個人の探究心にまかされている。そんな他人事気分の現代人の評価など何人も意見を言える資格すらない。

後世の人々が言える事が出来るのは、"二度と繰り返してはいけない"と言う事だけだろう。

もしかすると、人権確立はパーフェクトと過信している今現在ですら、未来人からすれば、信じられない人権侵害があるのかもしれない・・・

ただ、彼が提議しようとした問題は彼一人が抱え込み、解決を強いるべきものではない。

今回のケースで学べる事は、"タブーに触れた人間は四面楚歌になり孤立無援で非国民扱いを受ける"

だから問題提議、分析検証、問題点の確定、解決策の考案、解決。が行われない。問題提議だけで、一気に"炎上"が起きる。

守るべきは、"好感度"なのか、 最近は第四の権力とまで言われていた図体のでかいマスコミまで、彼の提議した問題に真摯に検証し真実に近づこうともせず、烏合の衆が起す"炎上"の如き精神で無責任に言葉尻にのみ反応しているのには、呆れる。

彼が言いたかった事をド素人の様に茶化し、真の問題提議から逃げ、好感度に徹すると言う、苦しまない選択をし続ける。

ある意味、闘う事に臆病になり、組織化された機能していないマスコミの失われた役目を彼が一人で行おうとしているとも言える。

だからこの国は無責任、無関心、無対応が横行し、誰一人真実に向き合おうとはしない"卑怯者"天国と成り下がっているのだ・・・

" だから世界から舐められる"

それが、彼の言いたかった事なのかもしれない・・・

日本国に現れた口が下手な救世主

しかし、世間は気の小さい卑怯者の烏合の衆であると覚悟せい!

posted by WHO IS I ? at 23:58| Comment(0) | 隠された真実もどき話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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