2012年04月13日

危機管理

某国の落下の可能性の高い飛行物体が、日本国の領域を通過すると言うことで、警戒が高まっていた。

そして、もし発射された場合、国家から地方自治体にも連絡が行くという、発射確認の連絡を待っていた。Jアラート(wikipediaより)

特に、飛行物体の通過または落下の可能性が予想さていた地域では、住民も緊迫していた。

その結果、飛行物体は発射された。

その瞬間を、的確に認知し、発表したのはアメリカと韓国だったらしい。

本国は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を政府が作動させていなかったため、発射を国民に自力では発表出来なかった。

予告されていたにもかかわらず。そして、ある程度準備もしていたが。

しかし、これがもし、相手が不意打ちでかつ攻撃性の高い物体だったら・・・

核を搭載したミサイルの場合もあるかもしれない。動機などなく、無差別なテロ行為かもしれない。

自国は平和主義を満喫し、世界の中でのならず者国家の極にいる優越感と平和主義の究極を気取っているのはいいが・・・

世界中が懸念しているように、昔に比べて、最強兵器の技術などの流出により、思いのほか理性と世界平和の責務を自覚していない勢力も破壊兵器を持つ事が出来るようになってきている。

そして、自国はアニメばりの完全なシールドがあるわけではない・・・

今回のケースに対応するためにPAC3(弾道ミサイルを大気圏内で迎撃する能力を持つ、発達型ペトリオット防空システム。 米国が配備を進める、弾道ミサイル防衛、終末段階(大気圏内)における迎撃を担当する。)が、 沖縄・石垣島などに配備されている映像を見たりすると、

「こういう事から、軍部などの勢力の拡大を図るきっかけになることが懸念される。」とTVでコメンテイターが言っていたが。このように感じている人も多い。

しかし、上空からの攻撃を回避する方法は、武器ではなく巨大落下物であっても、本土に物体が着弾して、人身や建造物などに甚大な被害が出ないようにするためにはPAC3などを使用するぐらいしかない。

そうなるとPAC3などは外観からは、武器にしか見えない。使い方によってはそう出来るが、必要な時には、なくては困る。

日本は敗戦後エンドレスに、戦前の国家システムの反省から極度の防衛を含む軍アレルギーを起こし続け、防衛の必要性を軍拡の一部と考える方向性があり、「無防備国家」となろうとしている。

自分から相手に攻撃を仕掛ける軍事行動と、相手からの攻撃を監視し場合によっては防衛力を行使し国民の命と国土の安全性を守るための一見軍事行動のように見える行為とは、結果とその行為の持てる意味が全く違う。

しかし、外見とシステムの様子はほとんど同じ様に見えるが・・・

いまどき世界の勢力がどんどん多種多様になり、事実上世界平和の維持は混沌としている。

いつ何が起こるか、本当はわからない。何を考えているか分らない相手も多い。

無防備は、国家の怠慢とも言える。
posted by WHO IS I ? at 23:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする