2011年05月31日

不信内閣

将棋はそれぞれの持ち駒を上手く動かしてこそ、先手必勝に近づける。

現内閣は駒が無いか、使い方が分かっていない。王将だけでは勝負は無理だ、もうダメだと将棋なら自分たちも一目瞭然なので負けを認めるだろうが、もしかすると自分自身も何をしているのか分かっていないのかもしれない・・・

余りにもやるべき事が大き過ぎて、足がすくんで何も進まない上に、政治主導と言う事に拘りを持ち過ぎて、孤立無援になっている状態になっている。また、駒の方も信頼の無い王将の政治主導というやり方に着いて行く様子も無いように見える。

政治主導の機能不全は何も進まない問題解決の先延ばしの弊害は、国民に回ってくる。

鎌倉時代の御恩と奉公制度の様に、現場と政府の間に何かしらの繋がりが無くては、政治主導と内閣が言い張っても、経路の遮断された命令に現場は稼働しない。

特にリーダーへの信頼の無い政治不信の状態では、これだけの国難の対処をする事は無理だと言う事を本心では分かっているのだろうか。

内閣への信頼とは、能力なのかリーダーの人柄か、とにかく問題解決がほぼ停止状態なのは、リーダーも現場に任せて責任を取ろうとせずに信じないのか、その様な様子に現場も政府を信じない疑心暗鬼が根底にあるのだろう。

信頼出来ない者が行う政治主導など、ついて行く者などいない・・・

官僚、頭首などをまとめてみんなが動くには、やはり信頼が無くては、人は動かない。

政治主導とは、信頼関係あってこそ機能するものだと言えるが、政治とは国民の命と生活を守るという真摯な志を忘れ、政権を温存するという自己保身のみに囚われし者には無理な事なのかもしれない。
posted by WHO IS I ? at 22:12| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

想定外という怠惰

日本の夏は湿度が高いので、怪談が好まれたのだろうと最近思う。が、まだ夏ではないのに今から暑い。

今回の震災による津波のせいで、福島第一原発事故が起きたとされているが、その際に頻繁に用いられるのが「想定外」という言葉だ。

しかし、本当に想定外だったのか・・・

原子力発電所に起きる危険な事象で、想定される事は、地震、津波、テロ行為などだが、それらは全て確かにいつ起こるかは解らない。しかし、地震は比較的周期性があり巨大地震はプレート上に起きる事ぐらい素人でも予測出来る。

専門家と呼ばれ研究している人であれば的中率の高い予測が出来る。そしてそれは予言なのではなく、研究や調査などを重ねた結果から出されたものによるもので、地震などはその結果から導き出された周期性に基づいている。

津波なども地質学などの分野では、地層の調査から過去に巨大津波が起きた可能性は観測出来るはずなので、原発の建っている土地に将来的に何が起こり得るのかは、大雑把に「想定」出来る。

有名なのが南極の氷を深くボーリングすると、大昔の大気の変化や多くの事象が読み取る事が出来るという事だ・・・

そしてそれも予言なのではなく、最近の研究では地球上の変化は物事によっては、何万年単位から比較的周期性をもっていることが明らかになって来ている。その中でも、今回の震災による津波などは本当に想定外だったと言えるのか。

メルトダウンと呼ばれる正式には規定の無い現象も、政府の発表とは違い、専門家たちは冷却機能が失われた可能性があるという事から、もう炉心融解は起きている思っていたとTVで言っていた。

政治の透明化を売りにした正義の見方をイメージ戦略にして政権交代を果たした現与党にしては、冷戦下や戦時中の情報統制バリの情報隠しの旨さには驚きあきれるが・・・

という事で、永きに渡り多くの人々が調査研究して得られた英知をフルに活用して、想定が出来る最悪な事象を想定して対策を考える事こそが、危機管理をする者たちの責務である。

想定が甘かったのは、無知なのか、面倒臭い事にならない為の故意なのか見分けはつかんが・・・

今も被爆放射線量の値で起きようとしてるのか、専門家の方の涙の会見を見てそう思った。
posted by WHO IS I ? at 20:28| Comment(2) | 隠された真実もどき話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月12日

ダウト

カードゲームにダウトと言うのがあるが、大人数でやると持ち札が少ないので、大抵場に出されるカードは嘘が多いが、中に真実のカードもやはりある・・・

TVで、今回の震災の復興のための財源が無いので、消費税などの増税はやむなしと政府は言っているが、実は探せば予算は捻出出来るはずと、今度は元官僚の人が言っていた。

官僚は一度手に入れたお金は決して、出したがらないらしい。

しかし、政府はお金が無いと言っている

 では一体だれがい嘘をついているのか。それとも嘘をついているのではなく、政府が巧妙に分かりずらい名目に計上してある、散らばっている埋蔵金を見抜けないだけなのか。

よくテレビで国会で元官僚の人や元官僚の議員が、官僚のやりそうな手口などの裏話を話すが、カードゲームでの手の内のように全ての裏の裏まで知りつくしている者の言葉にこそ真実があるのだろうか。

と言う事は、今現在に至っても、予算の組み方や原発事故の状況や事故発生時の隠された真実などは一体何処にあるのか、と考えると、ケネディー暗殺事件の真相では一般市民から見える状況と裏で行なわれたとされる真実とは凄まじく違っていたらしいが・・・

全くそれと同じように、大抵一般国民には真の真実は知らされる事は無く、自分たちに取って都合の良い真実のみがか知らされるのが世の常なのだろう。
posted by WHO IS I ? at 22:40| Comment(0) | 隠された真実もどき話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。