2011年03月26日

機能不全内閣 U

 今震災から約二週間が過ぎ、被災地の市区町村からは「政府がいったい何を考えているのか分からない。」という声が上がっていると、TVで言っていた。

 確かに今回の被災地での対処は、正式には市区町村が行う事になっているのかもしれない。

 がしかし、被災地によっては市区町村の行政機能が失われているところや、壊滅している規模が大きすぎて正常な時の行政を行うだけの能力規模しかなくて、市区町村自力では全てに対処しきれない事ぐらい普通は分かるはずだ。

 では、市町区村が被災状態に対応し切れなかったら一体誰がやるべきなのか・・・

 お国の考えを聴きたい。

(ここからは憶測と妄想によるシナリオです)

 えっまさかこの期に及んで、お国の考えは正式の常道の常識の、当ったり前の如くあくまで「地域主導」でしょう・・・って言うんじゃ。

 お国「だって普段から『地域主権』を望んでいたんじゃーないですか。いまこそ本領発揮の時ではないですか市区町村さん・・・。」(お国の勘違いより)

 ではお国の今回の「役目とやるべき事」は結局何なんですか。お教え願いたい。今被災地では次の段階の問題解決と生活回復を望んでいて、脆弱な市区町村に任せていては、先手を打って対処していかないといけない事態がどんどん先延ばしになっていく様に見えますが・・・

 お国「・・・。」「お国の大切な役目は『国民の皆さんとにかく大丈夫、きちんとやっていますから安心して下さい。』って口だけで言い続ける事なんですよ。皆さんが思うほどお国が言うと効果絶大なんですから。」

 他には何かないのですか、ほらどんどん言って下さい。TVを見ているだけでも次に何をするべきかは伝わってきますが。やるべき事は膨大です。

 お国「地方自治に国家が口を挟むのは、我が党の主義に反しますんで、かつ今までそんな事やろうと思った事もない。それから『自主的』って言う事が大好きなんですよ。『誰か=国家権力に何かをやらされてるんじゃなくて自分たちの自由意志によって行動を決定していく、これこそが真の民主主義のあり方なんなんじゃあないですか。」

 だから、放射能汚染の可能性が出ている為の避難指示、避難勧告以外の地域で、放射能の風評被害のために物資やガソリンを届けてもらえず、病人や高齢者を運搬する手段を持たない住民に自主避難をしなさいと平気な顔で言って退けているということなんですか。

 (ここで一口メモ)避難勧告とは、対象地域の土地、建物などに被害が発生する恐れのある場合に住民に対して行われる勧告。避難勧告よりも緊急度が高い災害等の場合、拘束力が強い避難指示が発令され、それらは災害対策基本法60条に基づき、原則市町村長の判断で行われる。

 お国「ええ、民主主義を貫き通すと言う事は国民にとっても茨の道なんだと思っています。」

 民主主義という崇高なる理念は何人をも冒してはならないと、たとえ国民が危機に瀕していてもですか。

 お国「そして・・・。第一、原子力発電所造ったのは私たちじゃないし、防災基準を作ったのも私たちじゃない。」

 お国「全ては永い永い悪政のつけなんじゃあ、ないですか。」

 私たちのせいじゃない・・・と言う新しいタイプの躊躇型無気力機能不全という悪政が始まったのか。
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2011年03月24日

機能不全内閣 T

 むかし美味しいが、量がとても少ない食べ物の包装を全部開けると、見えない部分に何か別の物体が入っていて、量が多く見えるように嵩上げしてあった・・・っけ。少しがっかりする。

 現与党が自民党に協力を打診したら、断られたという事で自民党にも非難がされているが・・・

 もっと奇怪なのが、与党内自体に野党よりも強力な反対勢力がいる事だ。

 同じ党を名乗っていながら、野党ばりに内閣に非協力的で挙句に今内閣の壊滅を願っているふしすらある。

 だから現与党の308議席は、一つの党が獲得した議席数としては過去最多であると言われているが、全勢力で実質機能出来ているのはどの位なのか怪しい・・・

 特にお金も、権力も党内では非力だったが棚ぼた値はとびっきりの現総理だが、リーダーシップの影響力の数値は想像どうり微弱のようだ。

 TVの分析ではこんな時ですら、権力の不安定さから政局を意識しているふしがあり、見ていても稼動している人材が、小劇場で数少ない人員の中で同じ人間がぐるぐる違った配役をやっているような感じがする。

 過去の巨大な災害の時は、官僚を地域に密着した形で配備をしき細かい配慮と実行性を駆使したらしい。

 口では「政治主導」がお好きだが、即戦力になる人員が少なく、政権交代して与党になった高揚感から図に乗り過ぎて「脱官僚」と「官僚不在」を勘違いして彼らのやる気と使命感や、特に国家=内閣への信頼と忠誠心を失わせてしまった。

 現与党の手法は、自分たちはいつも「せいぎのみかた」のポジションを取り、ダークサイドの仕事や失敗は巧妙に相手のせいにする。

 非常に手口が小賢しい。

 だから、みんな手を組みたがらない・・・

 いい子ちゃん振りたいうちは・・・

 おこちゃま・・・

 大人は酸いも甘いも、泥も責任も受けて立つ。ビビッている者に、この国難から国民を救うだけの強さはない。強靭でタフなリーダーにこそ人がついて来る。

 しかし問題は、この内閣を生み出す原因となった国民の「心眼」の力量だ。
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2011年03月19日

流通カタストロフ

 現在、原発の事故以来、首都圏の放射能レベルを調べ続け、放射能値が危険かどうか騒いでいるが、それはきっと長期的には危険な物であるかもしれないが・・・

 しかし、首都圏並びに近郊地域では命に関わる食物が手に入らないという事態が発生している。ガソリンも入手し難く、車も出せない状態で店頭に並ぶ限られた商品を大変な思いで手に入れている状態が続いている。

 その様な方法を使っても、食品を手に入れられない人が出てきているのが現状だ。

 その原因は、物があっても流通が止まっている事により起きているのだと言う。

 TVで内閣の人々は「大丈夫です。物資とガソリンはありますから」と連呼しているが … …

 流通が止まり消費者の元に物が行き渡っていない。このままだと首都圏・近郊の巨大な人数の人々が食品が手に入らないと言う生死をかけた難民になりかねない。

 「しょうがない、我慢して下さい」では済まされない状態にまで陥っている。食物がこのまま手に入らなければ、生死に関わる事態だ。

 何度も言うが、今の放射能量では一撃で死に至る事はないと思われる。それに引き換え、食物が無ければ、一撃で死に至る。

 とにかく今即急にやる事は、食物を運ぶ流通を大至急どんな手段を使おうとも復活させなければならない。

 さもなければ、被災地の方々にプラスして首都圏・近郊の人々も食物難民になりかねないのである。そうなれば、東日本も災害ではなく、また違った意味での壊滅状態になる。

 映画「バイオハザード」では、一気に死の病の感染が進み、首都が機能しなくなった状態の中で、ガソリンが切れた自動車は乗り捨てられ、街は廃墟と化し、健康で生き残った人々も生活が出来なくなった所を描いていたが・・・

 このまま流通が止まった状態が続けば、映画の驚愕のラストの様な状態に日本の首都圏や近郊の街々もなりかねない事態である。
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2011年03月16日

国家単位での支援物資の補給の必要性

 原発の対応も重要だが、それより重要なのは、被災者の支援物資が届いていない事による二次遭難の可能性が現れている事で、それは数日中に起こるらしい。と現地の人々が助けを訴えている。

 今回の災害は確かに広範囲だが、なぜか今までも大きな震災はあったものの、被災地へ水や食べ物など生きるために必要最低限度の物が届かないと言っている。そして、何故かガソリンも足りず、移動する事さえ出来ないという。

 何故以上に物資が補給出来ず、ガソリンすら手に入れられないと言うのか不思議だ。交通手段が破壊され様がなんだろうが、在庫が切れてしまえば、それ以上生きてはいけないので、国家が対処するべき事態だと思う。

 はっきり言って、自衛隊を数万人派遣すると言っていたのに、どうしてこうなるのか。道がダメなら、船などを空母など輸送手段を工夫して救援物資を届ける必要がある。このままでは第二次遭難が起きようとしている。自衛隊だろうがなんだろうが持っているガソリンや船等を使い、物資を届けなくては生きてすらいけないので、なぜそうなっているのか、大至急解明し、改善策を見い出すべきである。被災者が持っている在庫は後数日で切れるという。

 とにかく特別会計だろうが何だろうがでも使って、米や水ガソリンを輸入し、最低限度の国民の命を保てるように物資を確保する必要がある。

 もし、助かった人達が二次遭難でなくなる事があれば、日本史上最低最悪の無能無策無責任内閣として歴史に名を残す事であるだろう。国家主導とはこう言う時に本当に発動すべきものである。
posted by WHO IS I ? at 22:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

国難と国会の責任

 今回の災害は、普通の地震災害に原発崩壊の危機も加わり、通常の生活から避難生活を送る可能性がある人口の数が、今までの地震被害と比較すると膨大なものになる可能性が出てきた。

 ということは回復する時期ははっきりとはしないが、避難生活を送るということは一時的に個人でまかなっていた生活から国家からの支援物資や仮設住宅などの国家の力を使って生活することになる。

 結果的に日本国の予算は、いつもよりも必要になるという可能性が出てきたということになる。

 ここまでの状態になると、個人の力や民間の有志の力程度では解決しきれない事態にまでなっている。

 まずは、物資輸送の道路・仮設住宅・新たな発電所等のライフラインの即急な回復を担い、極力生活と経済活動を元の状態に近づける必要がある。そのことにより被災していない人の生活まで困窮させ被災したに等しい状況にすることで、困窮者を増加させるということは助ける人間が減り、よい結果を招かない。

 早く・・・

 色々な思惑があろうが多少文句があろうが、野党もこういうときに助けると相手の手柄になるという計算を止め・・・

 国会で国家予算案を通し、速やかに国家予算をスムーズに国民のために至急使えるようにすることこそが、今は原発の方に意識が向きがちだが、次なる国会議員の重大なる責任と責務であると思う。

 烏合の衆と化している国会は無責任者の集まりであり、そうなる理由は日本の国民の安全と安定を守るべき責任を忘れ、自分の私利私欲に走った国会議員のなれの果てであると言える。

 これ以上国民の不安と混乱を招くことを許さない。今、国民に必要なのは速やかなる国勢の回復と安定である。
posted by WHO IS I ? at 18:55| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

チャイナシンドロームを思い出した

 「専門家の人が今回の災害は1000年に一度のものだったが、頻度が低いが予期出来るものだった」と言っていた。

 今回で再認識したのは、本当に日本国の国土はプレートが密集している所にあるという事だ。

地球は10数枚のプレートしかないのに、日本は、北米プレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートの四つのプレートの上に乗っかっている。

 地震は、地球表面の地殻の内部で岩盤同士が、断層と呼ばれる破壊面を境目にして、急激にずれ動くことで地震動と呼ばれる大きな地面の振動が引き起こされるので、地盤の面がずれる断層運動によって起こるものはプレートの境目に起きる。

 今までは震源地が狭いものだったので、救援、対策に余裕が持てた。

 しかし今回の地震は、プレートの境目の広範囲で起きている。

 SF「日本沈没」が架空の内容とは思えなくなった。彼はきっと日本国がゆっくり動き続けるプレートが激しく動き出したらと考えたのだろう。

 流石に自分が住んでいる国土に対して、不安定で脆いものだと思ったこともなかった。そこまで、不安定なものとは・・・
 
 それが原子力発電所に起きた。昔、映画チャイナシンドロームという中で、原子力発電所爆発の恐怖を描いていたのをを思い出した。
ここ(wiki)
チェルノブイリ原発事故の詳細はこちら(wiki)
こちら

 「絶対に沈没しない」を売りにして、本気で信じていたタイタニック号の如く、関係は記者の「最悪の事態のときにどのような対応をするのですか」という質問に「そのようなことはおきないぐらい安全な原発です。」というようなことを述べたとTVで言っていた。過信をしていた中、想定外の状況に為す術は考えてあるのか。

 理由はどうであれ、原子力と言うものを、人間の不完全な英知で完全制御出来ると思い込む事こそ無知なのだろう。 

 問題は、最悪の事態が起きた時、どうすべきかだ。

 最悪の事態は起きないと思った時点で、無策となる。

 日本は恐怖のシナリオを認めたがらない、イメージ優先の社会で、大抵最悪のシナリオは「酷い」イメージを与えるので忌み嫌う雰囲気ある。

 映画の中だけかもしれないが、アメリカは「レベル」によって対処案を想定していて、最悪のシナリオをタブー視することなく、客観的に対策を考えていく。

 日本人の情緒に「事なかれ」平穏を破る事への恐怖が根底にあるのだろう・・・

 しかしこれからは、なぜかどんどん酷くなっていく多方面にわたる現実をきちんと把握し、逃げることなく対処するには、どんなに怖い現実も、できる範囲で公開し対応策を改良していかなくてはならない。

 日本国の唯一の立法機関(立法府)の国会も不全、国政の中心を担う与党は党内ですら協力出来ない自己抑制能力が幼児なみの人員しかいない資格無きものたちが政権を担うと言い出した事で、それに巻き込まれた国民・・・

 今国民は本当に困窮してる。

 今の緊急事態は、人命救助といかに原子力発電所を大爆発させないようにするかだ。

 プライドを捨て、国民の命と安全を憂い、世界中に助けを求め最善をし尽くして欲しいと願う。

 もうそこまでの状態だ。
posted by WHO IS I ? at 13:46| Comment(0) | 隠された真実もどき話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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