2011年01月22日

良識派

 改革を行おうとすると、必ず抵抗勢力が抵抗してくる。

 なぜ抵抗するのか。それは大抵、改革が成功し実行されると、自分たちが何か「損」をする事になるからだろう・・・

 そして改革を開始すると、途端に「抗争」が起きる。しかしその抗争は、良い結果を招くかもしれないが、抗争は抗争だ。ゆるりーとした長閑な日常はぶち壊れ、戦いが終結するまで人々に苦痛と憎悪をもたらす。
 
 そして人々は戦いに疲れ、改革は完了できないようだと阿久根市のケースを見てふと思った。

 阿部公房さんの作品に「良識派」というものがある。

 内容は、野生であった鶏が最初はオリに入ることを抵抗していたが、人間の説得により最終的には、自分自身からその中に入っていき、結果として飼われる事になって行ったというもの。

 その過程で、鶏は飼われるという立場は「自由」が失われると拒絶していたが、人間にオリに入って飼われる立場の利点を聞かされ、オリに居れば餌をとらなくてもよく、外敵からも守られ安全で快適な場所であると何か怪しく思いながらも誘惑されてしまう。

 しかしそこで、「賢い仲間」が飼われるという立場の本当の意味は「自分たちが人間の餌になって殺される事」なのではないかと言い出し、みんなは一瞬、人間の言う事を疑い考え直そうとする。

が、その「賢い仲間」に本心を見抜かれた人間は、その者がネコのスパイなのではと、みんなが真実に気が付かないように関心を逸らして誤魔化そうとする。 
 
 そして「賢い仲間」は真実に気が付いた救世主だったのかもしれないのに、みんなからは異端児扱いされ仲間外れになってしまう。

 しかし彼は正しかった・・・

 でも仲間外れになってしまった。

 みんなは国民の事だとすると、真実に気が付かないようにみんなの関心を逸らして誤魔化そうとする者は、一体誰・・・

 誤魔化された挙句、真実を見抜きみんなを正しい方向へ導こうとしている者が見抜けない国民。

 この「良識派」という作品、日本人の特質をよく描いている。

 だからこの国の改革は進まない・・・

 真実を見抜く目を磨け。
posted by WHO IS I ? at 14:45| Comment(0) | 勝手なる妄言・広大過ぎる話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

ずるい内閣

 かってなる妄言・・・

 現与党がなぜ選挙に圧勝し、野党から与党になれたのか。それは、現与党が選挙の時点で打ち出していたマニュフェスト(政権公約)を有権者が信じて、現与党に投票したからである。

 が、いざ政権の座についてみたら、現実にぶち当たり殆んどマニュフェスト(政権公約)の内容を実行に移す事が出来なかった。

 TVでは「見方思って投票したのに、敵だった。」と現与党の議員が有権者に詰め寄られていた。

 それでも、やっと手に入れた政権与党という至高の宝を手放したくなくて、マニュフェスト(政権公約)の事や野党時代に言い放っていた政治倫理の姿勢などを無視して推し進めている。

 今回政策としてぜひ実行したい事に「消費税10%以上引き上げる」「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加をする=経済団体を中心に参加を支持、関税撤廃による国内農林水産業への影響などを懸念して、農協や漁協などの生産者団体は参加に反対する意見もある。」などがあるが、問題は、国民の合意が不十分な事だ。

 特に「消費税10%以上引き上げる」という事を実行するには、無駄の削減が不十分である事の不満から国民の抵抗で内閣支持率の低下が考えられる。

 それこそ、弱者の敵になる。

 そこで、現与党のなからでなく「自分たちではない人」と、言い逃れ出来る人を実行部署に添えた。

 よく米ドラマ24hで、主人公ジャック・バウアー が最終的に国家のためにはなったが、作戦の内容がヤバ過ぎる為に、いつも国民には知らされていないように、もし結果が悪くなり事態が超ヤバくなれば実行人は国家から切られ、国家は責任回避が出来る事も意味している・・・

 そして現与党は真実の姿や行動をみると、あれだけ批判しまくっていた前与党と酷似した結果となっているか、下手をすると酷いありさまだ。

 それでも「あくまで自分たちは悪くない、国民の味方。」を取り繕う事に懸命だ。自分たちはいつでも悪くない、決して非を認めない。

 しかし政治の仕事にも必ず嫌な事や汚い事は存在する。

 じゃあー、誰にそれをやらせるのか・・・

 坂本龍馬の暗殺は、彼を支えていた勢力がその時点では彼の存在が邪魔か必要でなくなった事を意味しているが。暗殺をしたぐらいだから、彼はただの脱藩浪人以上の影響力のある事をしていのだろう。

 ただ坂本龍馬本人は、まさか暗殺までして自分を切り捨てるとまでは思ってはいなかったとは思うが・・・

 現世の坂本龍馬は、それを覚悟で引き受けたのだろう。本気でこの国を憂いている彼は経済財政担当大臣を・・・

 今回の内閣の人事を見ると、その政権の真の正体と本心が分かる。
posted by WHO IS I ? at 16:59| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

預言

 いい未来を予言している場合は信じたいが・・・

 2010年の11月に某国で砲撃事件が起きた時に微妙に「戦争」を意識したが、それと同時に、過去にちらっと読んだ予言の事を思い出した。

 その時は、半信半疑だった・・・

 それは、ババ・バンガ(Baba Vanga)さん(1911−1996)というブルガリアで超常的な能力を持っているとされた、盲目の女性の予言内容で、彼女の事は日本ではあまり有名ではないようだった。

 逸話では、兄がヴァシル軍に入隊し戦争に行く準備ができた時、彼が23歳で死ぬので戦争に行かないことを懇願したが、最終的に拷問を受けた後に結局ドイツに降伏してしまったとある。

 また、彼女は予言で「ソ連の解体 、チェルノブイリ事故 、ボリスエリツィン大統領の選挙での勝利、スターリンの死の日付、ロシアの潜水艦クルスクの沈没、9月11日の攻撃」などを的中させたと言われている。

 驚きなのが、彼女は紀元5000年の未来まで予言したとされて、またその内容がブルガリアの田舎町の一般人女性が妄想で語ったにしては、SF作家にすら思いつかないようなとても超科学的な内容になっている事だ。

 彼女の予言は「Vamfim」という宇宙からの霊体のようなものから送信されている何かを受信していたと言われている。

2010年:第3次世界大戦は、2010年11月に開始されます。それは核兵器や化学戦争に進行する、通常の戦争となる開始。
2014年:戦争は2014年10月に終わる。

2011年:戦争の結果、放射性シャワーは、北半球のほぼすべての生活を破壊してしまいます。
2014年:戦争中に化学物質と核兵器の別の結果として、世界の人口の大部分は皮膚がんや他の皮膚病を持っている。
2016年:ヨーロッパは、ほぼ無人島である。

2018年:中国は新たな超大国になるでしょう。 T
2028年:新しいエネルギー源が発見れ、飢餓が克服される。有人宇宙飛行は、金星に向けて出発する。

 今のようにインターネットで簡単に、にわか仕込みの情報が入手できる時代と違い、逸話でヒットラーなども彼女に元を訪れていたといわれているような時代の人とは思えない内容に驚きだが・・・

 この内容がどうか現実にならないように、外交努力などで上手に問題解決してほしいと・・・

 願う。
posted by WHO IS I ? at 01:26| Comment(2) | 隠された真実もどき話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

HAPPY NEW YEAR

新年明けましておめでとうございます。

 今年は、卯年。ウサギというと「跳ねる」という事から、飛躍の年という願いが込められるらしい・・・

 ちなみに、邦画「エレキの若大将」を観た。当時の人々に宿っていた何か妙な無心の明るさと強さを感じて、なぜがホッとした。

 同じ貧しかったり嫌なことがあっても、昔の自分自身は計算や躊躇などなく、心の底から馬鹿みたいに物事に感動したり、物事の結果を潔く受け入れることが出来たっけ・・・

 それに比べ、なぜか心が枯れてしまっている。年齢が重なったというだけではない。

 しかし、失われ続ける若さと心の潤いを少しでも維持できるようにアンチエイジングにでも凝ってみようかと思っているが・・・

 「龍馬伝」で坂本龍馬が「この国は変わらなければならんぜよ。」と叫んでいたが。

 今日本国は戦後、高度経済成長を終え、右肩上がりから右肩下がりへ確実に変わった。にもかかわらず、国家のシステムは人口増加、経済成長など右肩上がりを前提として作られていたものを使い続けている。

 しかし、紛れもなく日本国の状態は変わった。

 という事は、日本国のあらゆるシステムも現状に合っていないものは変えなくてはならない。

 このまま、真摯に現実を見つめず、真実を受け入れないで逃げ続けても、いつの日か国家財政破綻などの究極の崖っぷちに追詰められる日は必ず来る。

 見た目の辻褄はあっているようでも、現実は破綻に向かっている。

 どんなに良い理論や案を持っていても、実行されなくては本当に何の意味もない。

 日本人は「曖昧」の美学が伝統だが、それはすべてがうまくいっている場合は良いが、一転して悪い方に向かい何かを何かを変えなくてはいけないとき、曖昧では変えられない。そのため場合によっては曖昧にし続け、悪い現実を受け入れない悪癖ともいえる。

 国家が問題解決から逃げれば、国民は安心していけないこと認識しなければならない。

 今年もきっと、猛暑になるだろう(予言)
posted by WHO IS I ? at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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