2009年09月25日

青島刑事の願い

 ちと古いが・・・TVドラマ「踊る大走査線」で青島刑事は上層部に向かって「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ。」と言った。そして室井警視に警察組織を改革してくれと願いを託す。

 その言葉に今の官僚政治の歪みがあり、莫大な赤字を作った割には日本の国民のニーズに合っていない時代遅れの国しか構築できず、それら官僚に適当に“おまかせ”してきた政治家の面倒くさい毎年同じことをすれば楽だ主義が、日本をここまでにした。

 そして・・・何に使ってよいか分からない予算がどっかんと無理に訳の分からない部署に付けたり、本当に必要な部署の予算を削ろうとしたり。

 それは、上から目線で予算は配り終わるものだったからである。

 政治が国民のためのものでなく、自分たちにとって都合の良いものだったからだとも言える。

 本当に国民にとって住みよい国、いかに弱者を作らないかなどの、予算を有効的に役立てるようとする気持ちなどもうとっくにさらさら無くなっていたのだろう。

 一口に“予算”と言うが国家規模になれば莫大なものになる。その使い方によっては長期的に国の体制に歪が出て大きく関わる。特に今の日本は赤字が約800兆円のあり、はっきり言って会社であれば破綻していると言うのにまるで何事もないかの様に見直すことも無く使い続けていたとは、正気な民間人だったらありえない事だろう。

 それを今まで誰一人それだけの赤字をかかえているのにそれでいいのかと変えることも無く、誰も真実に真っ向から向き合い何も改革しようとさえしてこなかったことのほうが不自然である。

 世界の中で一体、今日本国がどう言うポジションの扱いで、経済状態に至っては日本国にはどれだけの借金があり、それにもかかわらず毎年これだけの無駄遣いをしまっくていて、それには“領収書”すら付けなくていい事になっているが、しかし国家全体の分かりやすい真実の明細書がもしも出てくれば・・・

 国民はきっと「なんじゃこら、正気の沙汰か」と言うことだろう。
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2009年09月21日

日本列島改造論

 日本の状態を大雑把にザザザザっとバサバサっと勝手に考えてみると・・・

 今、日本は1950年代頃からの高度経済成長の時に作り上げられたシステムを引きずってほとんど大きくは変更されていない。

 年金問題や社会保障制度はもちろん少子高齢化社会を迎える事などは予測すらされておらず、すべてが破壊された終戦直後のゼロの状態に近い発展する事しかなかった時期に立てられた制度だ。

 だから右肩上がりしか考えられない時で、落下していくのに合わせていく事を知らない時が続いた。

 戦後64年が経ち、第二次世界大戦敗戦の時点から今を現在完了形で見てみると、ほぼバブル経済を頂点としてそこからは日本国という国力は落下の一途をたどる様に今の状態に至っている。

 そして今、その戦後のシステムを放置しつづけ“しょうがない”と放置されていけばその行く末はどうなるのか・・・

 さて、ここからの日本の進むべき道の行く末は・・・

 そしてまた、日本国を船に譬えると舵取りしている者は一体誰か。乗っている人の命の安全を守るという責任を真剣に考え、一番良い航路をきちんと実行しているのか・・・

 政治家なのか、経財人なのか、果てまた国民の民意なのだろうか。

 それか、乗客は気にも留めていなかったが実は誰も舵を取っていない難破船なのか。

 全てに行き詰まり飽和状態を向かえ、日本の世界でのポジションや価値にまで影響が出てきていて、どのような国になりたいのか自分たち自体方向性すら分かっていない。

 産業に空洞化が起こり、日本自体に誰が収益をもたらし国民全体も少子高齢化と不安感で自然に内需が拡大化していく要因もない。

 現政権は国の財政の“無駄”を見つけていくだけで使い方の改善に過ぎず、国家が繁栄し財政の収入が増えていくなどの財政赤字をどう削減し国益を増やして国民全体が景気がよくなり生活が安定することまで考えているのか・・・

 エコより生活していけるのか・・・というところまできている。

 功罪はともかく・・・「日本列島改造論」をWikiから〜日本列島を高速交通網(高速道路、新幹線)で結び、地方の工業化を促進し、過疎と過密や、公害の問題を同時に解決する。イタリアやアメリカ合衆国の例が挙げられており、国土のうち、北部を工業地帯に、南部を農業地帯にすべきである(日本の現状は逆である)という持論が展開されている。これは、田中の出身地と地盤が長岡にあり、長岡が日本の北部に当たるという考え方に起因すると見られる。豪雪地帯の貧困の解消は、田中の悲願であった。〜

 日本はもう先進国という立場を維持できるかすら分からない岐路に立っている。

 まず、貧困を認めなくてはならない。

 “貧困”を大したことではないと思える人たちが国を動かしている・・・のだろう。
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2009年09月20日

調整力

 マニフェストと言う"紋所"の誕生なのだろか・・・

 これは国民の民意の御墨付きをいただいた民主政治では、絶対なものでおわしますぞ、者ども控えおろうー。

 庶民の気持ち、立場、状況を無視し、国民の民意と言う名の元であろうと全体の意に従わせるのは全体主義のパラドックスだ。

 政治は人間集団を相手にする仕事である以上、細々とした相違が生じるものでそこを急に意に添わせようという考えは、そのこと自体、逆説的独裁の様を呈していると言える。

 "良いこと"であろうとなかろうと、政治手法に血と心も少しは残しておいて欲しい所だ・・・

 そりゃあ、無計画場当たり的だった酷い政治の後片付けと一新という仕事を突貫工事で行わなくてはいけねぇんですから、少しぐらは多目に見守って下せい。その上、予算も一体有るのか無いのかすらもはっきりしてねぇときちゃ・・・

 実はこちとらも、半信半疑、暗中模索状態でして。

 でも、約束は約束なんで手段も選んでいる余裕もないままに、予算が足りると信じて突き進むしかありぁせん。工期だけは必ず守るつもりなんで?!?!

 決して赤字国債大量発行という"打出の小槌"を打つなどという最悪のシナリオにだけは、したくありません。

 が・・・

 仕事を任せると決めたのは、国民の皆さんの方なんで・・・ケッケッケッケ。
posted by WHO IS I ? at 12:26| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

油断

 こんな詩を読んだのを思い出すと・・・

 石垣りんさんの「挨拶」〜原爆の写真によせて〜と言う詩で、

 1945年8月6日の朝
 一瞬にして死んだ25万人の人すべて
 いま在る
 あなたの如く 私の如く
 やすらかに 美しく 油断していた(一部抜粋)

 とあり、朝という時間をいつものように平凡に過ごしていたら、急に思いがけない“原爆投下”という状況に巻き込まれた人々に思いを寄せた詩だ。

 この詩の中で、戦時下ではないが現在でも実は世界中で“核”の脅威は続いていて、いつ何時この写真の人々と同じような状況になるかもしれないと訴えている・・・

 “被爆”と聞くと大変な目に会った方々の事と過去の歴史的出来事と捉えがちだが、この詩を読んだとき「原爆に遭遇した人々はきっとまさか原爆が投下されるとは夢にも思わずに日常を過ごしていたのだろう。」と言う彼女の指摘に、今も本当は現代の自分たちもほぼ同じ状況に置かれていると言う事を認識させられた。

 確かに平和憲法を持ち、世界で唯一の被爆国である日本国が世界に“非核”を訴え続ける使命は大きい・・・

 が・・・

 その願いが世界中の万人に成就出来るには、現実的には長い歳月がかかるかもしれない。

 あまりにも破壊力がある禁断の兵器をまさか・・・

 誰しもが“まさか”と“油断”安心し過ぎて、ユルーっとのんびりしていると・・・
posted by WHO IS I ? at 23:02| Comment(0) | シュミレーション・詩・夢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

一か八か

 選挙に行ってその夜からの選挙速報スペシャルを見るのが選挙をするよりも楽しみだ。

 今回の総選挙は"政権交代'が起きる可能性が注目され、とうとうそれが現実になった・・・が。

 そのわりに、不安感から不明瞭になり得体の知れない気持ちが覆っている。

 アメリカ大統領選後の歓喜に満ちた気持ちに比べ、霧の中を道らしきものに従い進んでいた所が濃霧になったような気分がする。 

 選挙前のTVでの有権者へのインタビューで、「一か八か政権交代してみて今の自民党政治よりも良くなる可能性に賭けたい。」と言っている人が多くいた。

 と思わせるほど今までの自民党政治に満足していないのだろ。

 だからと言って民主党を支持しているのかというと、本当に主導権を握っているのは'彼'なのだろうかと果てしなく疑問が残り、平安時代にあったとされる院政を思い出したが・・・

 ただCHANGEして良い結果になるかは賭けだ。

 政権交代を叶えた側もまさか国民の期待がここまで本気とは・・・と驚いているのでは。と有権者自体も驚いている。

 まさかの凄まじい一撃の政権獲得に・・・

 今回打ち出したマニフェストは実現可能かどうか一か八か出しただけで、ここまでの結果になるとは・・・とか。

 今まで一度起こって欲しかった念願の政権交代が、実際に現実になってみたら・・・'初めてのお使い'を見るような気分がするとは意外だった。
posted by WHO IS I ? at 08:32| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする