もし非難しているターゲットときれいに人生入れ替わっても・・・それだけの事本当に出来るのか。体力も気力も限界のなかで。
立場が入れ替わり本当に苦悩と現実の厳しさを味わった上で、真にそう思えるのならたいしたものだ・・・が。
今このときにも、命の維持に思いを馳せなくてはいけない人たちがいる。
もし、いま戦時下だったら、一番大事なことは命を守る事だ。経済の世界では戦争だ。
じゃー誰が守るのか。個人の力には限界がある。実際には思ってはいても勇気も気力も無く、思いを実行にまで移せる人は少ない。
まだ、個人・官民の中に責任感が存在していた時期に・・・
某総理が国家にまで責任放棄を許した。
責任を取る側は・・・喜んだ。
だからみんな・・・責任を放棄する。
自由社会では人生は自由選択なのだから、結果が良くも悪くも本人の自己責任。だから他人のことは助ける必要も無い。それも自由。他人が例えどうなろうと関係ない。
が、しかし。お国は違う。
日本国憲法25条。
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。