2008年08月25日

MYほん怖(病院で)

 ここの所・・・少し涼しい。でも、セミは鳴いている。

 むかしむかし・・・別に何の目的もなく、深夜にドライブをするのが好きだった。

 当時、意外とガソリンの値段は高くLあたり160円台だった・・・

 海に沿って続く道路をただひたすら走ったりしていたが、深夜にもかかわらず車は多かった。

 先には・・・TVでよく取り上げられる心霊の名所があったが、現地には夜釣りの人々が一杯いて実際はあまり怖くはない。ずーーっと走り続けていると、地方のコンビニは夜は閉まっていて、意外と不便だ。電話

 するとある夜、自動車の後ろに急にバイクがぶつかって来て、交通事故に巻き込まれた。

 病院に行く事になり、事故現場に近い病院に連れて行かれた。

 すると、処置室らしき部屋に運ばれ、ベットに寝かされた。

 「とにかく先生が来るまで少しの間、ここで動かないで横になってお待ち下さい。」と言われ・・・

 不思議な事に・・・深夜にもかかわらず看護婦さんは、横に置いてあるラジカセのラジオ番組をかけて、部屋から去って行った。

 深夜の病院でラジオをかけてくれるとは、さびしいからなのだろうか・・・そして、一人ぼっちにされてしまった。

 しかし時間が経ってくると、そこに一人でいることを実感し、処置室は微妙に暗くだんだん辺りが妙に気になってきた。

 改めて辺りを見回すと、足元の方に窓があり真っ暗な外が見えていた・・・

 するとそれはほんの一瞬の出来事だった・・・

 どう思い返しても、少し離れた窓の方からその声はやって来た。ふーーううう、ふーーーうと言う女性らしき声で、だんだんと自分の近くに向かって来て、上を横切って通り過ぎて行った。

 目をずっと見開いていたが、姿らしき者は何も見えず“声”だけが通り過ぎて行ったのだ。

 次は、きっとホラー映画ばりの凄まじい血まみれあの世の者の姿が出てくるに違いないと、絶対に見たくないので思いっきり目をつぶった・・・

 すると、今までに知っている“あなたの知らない世界”などの本当に怖すぎる話や映像がリアルに思い出されてきた。目

 自分が実際にそのような事に遭遇すると、思っているよりも覚悟を決めるしかないものだ。

 しかし意外と・・・その後は、平凡に治療が終わっただけだった。

 でも確かに、声は部屋の空中を動き回っているようにはっきり聞こえた。そして最近になって、看護婦さんが付けたラジオの意味がやっと分かってきたような気がする。夜

See you again !
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2008年08月22日

ソフトボール 金メダル

 夕方に雷・・・ゴロゴロ、ピッカーー(それこそ、ピッカーーーチュ)雷

 オリンピックもあと少しと思っていたら、ソフトボールチームが“金メダル”を取った・・・

 昨日のニュースで・・・「ソフトボールは明日決勝で、アメリカとの対戦で負けても“銀メダル”以上は確定」と言っていた。新月

 しかし、北京オリンピックでの今までのアメリカとの対戦成績は全敗していたので、残念だけど日本はたぶんアメリカには絶対に勝てない・・・だろうと気楽に予想していた。

 と、思いながらも試合を見ていた。野球

 また、オリンピックからソフトボールという種目が今大会で公式種目から削除されると聞き、ソフトボールチームの晴れ舞台がこれで最後だという残念な気持ちもしていた。

 最後の回・・・なんと3対1で勝っている。後はアメリカ打線を抑えるだけ。しかし、上田投手も今までの試合で計318球も投げ続けているとのことで、さすがに投球のキレが持つかも心配だ。

 2点差・・・アメリカにガッガーーンと行かれる可能性も否めない。バー

 しかし・・・立派に押さえきって、勝った。

 アナウンスは・・・元日本代表監督の宇津木さんのようで、彼女たちの勝利が決まった瞬間、本当に感動して心から嗚咽しているようすが聞こえ、彼女の金メダルへの長年の悲願と深い思いが素直に伝わってくるようで、さすがに泣けた。

 宇津木さんの声と彼女に手を振る彼女たちのうれしそうな様子は、最近の殺伐とした冷めた心に、なぜか速やかに心に響いた。

 諦めたのか、無くなってしまったのか分からない・・・

 忘れていた熱い気持ちが一瞬蘇えったような、そんな気がした。

See you again !
posted by WHO IS I ? at 00:37| Comment(2) | 芸能・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

北島康介選手金メダル

 風はあるが外にいるとジリット暑い・・・晴れ

 14日、北島康介選手が200M平泳ぎでも金メダルに輝いた。

 100M平泳ぎを世界新で金メダルを獲得したので、さすがに200M平泳ぎは期待していなかった。

 けど・・・すごい!金メダル2連覇2冠。満月

 とにかく、実力を維持し続けた努力と気力が超人なのだろう。

 今まで、筋力の弱い日本人は陸上や水泳などのタイム中心の競技は、強力な欧米に勝つのが難しいと思ってきた。カメラ

 今日の200Mも最初から北島選手が飛ばしていたので、いつものパタンだと途中から失速してどんどん他の国の選手に抜かされてしまうので・・・

 しかし、今回の北島選手は思いっきりスタートから先頭に立ちそのままひるむ事なく・・・

 気持ちよく、そのままぶっちぎって1位でゴールした。

 思い返すと・・・アテネオリンピックで金メダルを取ってから北京オリンピックに出場する間に、彼はタイムが振るわずに選手生命も終わったように言われ続けていた時期があった。

 こちらも、ほとんど彼の“次のオリンピック出場は無い”と思っていた。

 他に柔道で金メダルを取った選手の中にも、怪我や精神的スランプなどで引退を考えた時期があったと伝えられている人も多い・・・

 そのとき、諦めていたら・・・今の勝利はなかった。ぴかぴか(新しい)

 でも、勝つことができてこそ“良かった”と言う気持ちにもなれる・・・が。

 しかし、頑張って頑張り抜いても、よい結果が待っているとは限らない。

 だから、苦しいいけど諦めずに頑張って・・・とも、言いづらい。

 報われるとは限らない所に・・・人生のつらさがある。

 と、最近はそう思う。いい気分(温泉)
posted by WHO IS I ? at 21:08| Comment(2) | 芸能・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

北京オリンピック開会式

 最近、夕方になると夕立が降りそうな雲がくる。

 オリンピックと言うとやはり開会式が楽しみだ・・・ぜひ見たいと、楽しみにしていた。TV

 開会式の演出指揮担当が中国の張 芸謀(チャン・イーモウ)監督と言うことで、関心があった。

 今回は9時からカウントダウンが始まり、ちょっぴりわくわくした。

 いつも・・・当日まで開会式の内容は“極秘”との事で、開催する側も世界を驚かせたい気持ちで一杯なのだろう。

 開会式が始まると、真っ暗な会場から米粒の様に見える二千の光の粒がいっぱい見えて・・・今までにない雰囲気を感じた。ぴかぴか(新しい)

 足型の花火が鳥の巣に近づいてくるという演出も面白い・・・

 今までと大きく違うのが、演出に参加している人の人数で・・・その数がとても多く単純ではあるが、大勢の人々によって作り出される演技と動きはダイナミックなイメージをストレートに伝えた。バー

 欧米のどちらかと言うとショーのように楽しめるストーリー形式の演出を見慣れているせいか・・・人間によって巨大な文字や物体を作り、大きさと力強さを表現するという古典的な発想が古いようで逆説的に斬新に感じた。

 また、たいてい・・・どうしてもオリンピックの祭典を表現しようとすると世界を意識した構成になりがちだが、今回は中国の歴史から始まり構成全体が中国本国のイメージ一色に表現されていたのが強烈に印象に残った。

 巨大な巻物のオブジェに光と映像が映り、地面にまで映像が映し出され、今までの動きと照明だけの表現方法に比べ“映像と演出の融合”という進化したもののように思われた。三日月

 監督の映画を思い起こすと、強烈な愛と圧倒される表現が心に残る作品が多い・・・

 今回の開会式の印象は、競技場という空間を使って作り出された映画のような美しさと威厳や壮大さを感じさせてくれた。夜

See you again !
posted by WHO IS I ? at 00:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

映画海猿

 夜、すごい夕立があった・・・雨

 映画海猿を見た。原作は漫画で海上保安大学校の“海猿”と呼ばれる若き潜水士候補生たちの話。

 調べたら映画の作成に海上保安庁が全面協力とのこと。

 藤竜也演じる海上保安大学校の潜水技術課程研修主任教官が渋くていい・・・

 あくまで主任教官を信じる候補生たちの姿に、今は無き信頼がもたらす、篤き思いの存在を思い出させてくれた・・・気が。家

 思いっきり、掛け値なしで、全身全霊で“何か”を信じる気持ちなど今は・・・危険すぎて出来ないが。

 古き善き頃の“昭和”の時代に存在した自分には共感できたかもしれない・・・

 と、思いつつ・・・現代ではそんな心など、映画の世界などでしか味わえない境地になってしまった。

 映画の中では、教育する者に信念と確信があり、それに素直についていく候補生たちが描かれていたが・・・

 今教育界では、子供たちの自立心を養わせる事を重視し過ぎる為に、指導無くして自主性に任せるという方針がとられている。やや欠け月

 しかし、基本となる生き方考え方が無の状態で自由にしたらハザード状態になるだけだ。

 人間という生き者を過信しすぎている。教育、指導なくして人間には育たない。

 自動車の免許書を取る時は取得すべき課程が分かり易いが、生き方や心となるとどう教えるか、教えるべき大人たちのほうも分からない。

 でも・・・諦めず・・・教育するという心を思い出すことは出来た・・・が。夜

See you again !

 


posted by WHO IS I ? at 03:00| Comment(0) | 勝手なる映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

たわいない話(星新一)

 空はここのところ、午後になると曇り続け・・・夕立が多い。小雨

 TVで、“星新一”の作品集を見た。

 星新一・・・一時、はまってよく読んでいた。

 一話一話が短編で読みやすく、その時はとても面白く思えて夢中だった。CD

 そんな作品の事すっかり忘れていた。

 当時は携帯もインターネットもまだ無い時代で、その時の感覚では楽しく感じたのを思い出した。
 
 でも今読むと、どうだろうか・・・
 
 とてもあり得ない奇妙なストーリーが多く、オチも飽きさせない。この話のカタチを“ショートショート”とか言っていた。

 この形態のはしりは、夏目漱石の“夢十夜”という所・・・なのだろうか。ビール

 番組では、作品は1000話を超えていると言っていたが、そんなにネタが続いていたとは・・・すごい。

 彼が描いた奇妙で不思議な世界観は、異次元空間から人間の心理の裏側など、現代のゲームや映画ぐらいテーマが多種多様で広い・・・ように思えたが。

 と言いながらあんだけ読んだけど、今となってみると、“これは”と、ハッキリと覚えている話は少なくほとんど忘れてしまっている・・・

 また、久しぶりに読んでみたくなった。三日月

See you again !
posted by WHO IS I ? at 03:39| Comment(6) | たわいない話・ささやかな名言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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